ワンダフルライフの東大竹棟で、家族のように過ごしてきたホーム犬「エフ」が静かにその生涯を終えたのは、今年の2月2日のことでした。そのわずか数日前、1月30日には上大槻棟のホーム犬「ネネ」も空へ旅立っています。
癒しの中心となっていたホーム犬との別れに、スタッフも利用者さんも、言葉を失いました。
冷たくなった身体を前に、現実を受け入れるまでに時間がかかりました。
でも、ふたりは今も、私たちの心の中に生きています。
現在、ワンダフルライフでは7頭のホーム犬たちが、各棟で利用者さんとともに生活しています。
そして、ペットと一緒に暮らしたいという利用者さんの希望にも、できる限り応えています。
東大竹棟では、ある利用者さんが連れてきたペット「パウちゃん(犬)」が、今では皆の癒しの存在になっています。
ホーム犬ではありませんが、お世話はその利用者さんが自分で行っており、責任と愛情を持って一緒に暮らしています。
そして現在、エフを見送ったあとのぽっかり空いた心のすき間を、パウちゃんとの時間がそっと和ませてくれています。
飼い主の利用者さんだけでなく、スタッフや他の利用者さんにとっても、その存在は癒しその存在となっているようです。
また、ワンダフルライフでは、犬や猫に限らず、トカゲ(レオパードゲッコー)などユニークなペットと生活を共にする利用者さんもいらっしゃいます。
レオパを飼っている利用者さんは、「グループホームでレオパと暮らせるなんて夢のよう」と話し、その魅力を広めるためにInstagramを始めたいと語られていました。
ペットとの暮らしには、癒しや安心感だけでなく、生活にリズムを生む力もあります。
ご飯をあげるために早起きするようになったり、散歩を通じて体を動かす習慣がついたり。
毎日に「誰かのため」が加わることで、生活がより豊かに、前向きになります。
もし、動物と一緒に暮らしたいと考えている方がいらっしゃったら、ぜひ一度ワンダフルライフにご相談ください。
あなたと大切な家族(ペット)が安心して暮らせる場所を、私たちは一緒につくっていきたいと思っています。
今日もどこかで、空の上からネネとエフが、優しく私たちを見守ってくれているはずです。
🏡 ワンダフルライフでは、利用者さんを募集しています!
施設の入居や現在の空き状況、ご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
2泊3日の無料体験入居(朝晩食事付き)ご用意していますので、ぜひご利用ください。
※ご入居には「受給者証」が必要です。※体験入居の昼食は自己負担となります。
ご入居後は各市町村による家賃補助もありますので、詳しくはお問い合わせください。
新しい生活をワンダフルライフで始めてみませんか?スタッフ一同、心よりお待ちしております。