ワンダフルライフのホーム犬たちは、私たちの日常を明るくしてくれる大切な存在です。
今日は、下大槻棟の“ナッツ”と、下大槻Ⅱ棟の“てつお”の最近のエピソードをご紹介します。
食欲旺盛に復活!ナッツの頑張り
下大槻棟のホーム犬“ナッツ(推定年齢16歳)”は、少し前まで体調を崩していました。
ある夜中に意識が低下し、スタッフが急いで夜間病院へ連れて行く事態に。
診断の結果、老衰が原因とのことでしたが、炎症の数値が上がっていることもわかり、点滴治療が必要だとされました。
スタッフや利用者さんの献身的な介護で、ナッツは治療を嫌がることなく、じっと耐えてくれました。
その後、点滴を続けながら様子を見ていると、少しずつ回復の兆しが。
今ではすっかり元気を取り戻し、以前のようにご飯をおいしそうに食べる姿が見られています!
病院の先生からは「お年の割には太っていますね」と言われ、スタッフ一同思わず笑顔に。
それもナッツが持ち前の生命力を発揮してくれた証拠。
ホームのみんなも、ナッツの回復を心から喜んでいます。
新人ホーム犬・てつおの学びの日
今年の夏から下大槻Ⅱ棟の仲間になった新人ホーム犬“てつお”。
まだまだやんちゃで、しつけは現在進行形です。
ある日、スタッフが掃除機をかけていると、てつおは動くコードに興味津々。
「これって遊べるの?」とばかりに、コードをおもちゃにして遊び始めてしまいました。
スタッフが「ダメだよ」と教えると、てつおはしゅんとした顔に。
どうやら“ダメ”という言葉の意味をしっかり理解してくれたようです。
その後、一緒にお散歩をして仲直り。お互いの信頼関係を深める大切な時間になりました。
ペット共生型の暮らしの魅力
ワンダフルライフでは、ペット共生型のグループホームを目指しています。
ペットが持つ癒しの力――アニマルセラピーの効果は科学的にも証明されており、
毎日の生活に大きな希望と活力を与えてくれます。
例えば、ホーム犬との触れ合いで、疲れて帰宅された方が笑顔を取り戻したり、
世話を通じて責任感や意欲が自然と湧いたりすることがあります。
入居者同士も犬の話題で盛り上がり、リビングでの交流が増えました。
さらに、散歩を通じて身体を動かすきっかけが生まれるなど、
ペットとの暮らしにはたくさんのメリットがあります。
これからもナッツやてつお、そしてホーム犬たちとの日々を大切にしながら、みなさんに笑顔と癒しをお届けしていきます!
ワンダフルライフでは、利用者さんを募集しています。
施設入居や現在の空き状況、ご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
2泊3日の無料体験入居(朝晩食事付き)もご用意していますので、ぜひご利用ください。
※ご入居には「受給者証」が必要です。※体験入居の昼食は自己負担となります。
ご入居後は各市町村による家賃補助もありますので、詳しくはお問い合わせください。
新しい生活をワンダフルライフで始めてみませんか?スタッフ一同、心よりお待ちしております。