下大槻Ⅰ棟のホーム犬、ナッツ。
年を重ね、最近は眠っている時間がぐんと増えました。
日中は静かに横になって過ごすことが多く、穏やかな表情で休んでいます。食事はこれまでと変わらずしっかり食べており、その点は安心しています。
目や鼻の働きが少しずつ弱くなってきた様子で、ときにはごはんの場所に気づかないこともあります。そんなときは利用者さんが「こっちだよ」とやさしく誘導します。ケージに上がれないときも、そっと体を支える手が差し伸べられます。自然と生まれる助け合いの時間です。
普段はゆっくり過ごしているナッツですが、ときどき気分が乗ったようにお部屋を歩き回ることもあります。雪が降った翌日には、いつもより足取り軽く動き回る姿も見られました。足腰を保つための小さな運動の時間。ときどき壁にぶつかることもありますが、それもまたナッツらしさのひとつです。
ペットと暮らすということ
ワンダフルライフは「ペット共生型」のグループホーム。
障がいを持った方にとって、ペットを飼うことは簡単ではありません。環境やサポートの問題で、あきらめてしまう方も少なくない現実もあります。
けれど動物と暮らすことには、大きな力があります。
情緒の安定。
ペットに触れると、自然と表情がやわらぎます。就労から帰ってきた利用者さんのリラックスにもつながっています。
責任感と意欲の向上。
「ごはん担当だから起きなくちゃ」
と、毎朝きちんと起きる利用者さんもいます。誰かに頼られているという感覚。そこから前向きな気持ちが生まれます。
社会的なつながり。
リビングではペットの話題で会話が広がります。「今日はこんな感じだったよ~」と何気ないやりとりが、温かな空気をつくります。
心と体のリハビリ。
なでる、抱きしめる、名前を呼ぶ。何気ないふれあいが、心をほぐし、体を動かす力になります。休日に自分から散歩へ出かけるなど、ペットと過ごす時間が、自然と心と体の健康につながっています。
年を重ねても、大切な存在
ナッツは今、年老いています。できないことも増えてきました。それでも、そばにいるだけで生まれる笑顔があります。
支える側と支えられる側。
その関係は一方通行ではありません。
ナッツは今日も、下大槻Ⅰ棟の大切な家族。
これからもみんなで見守りながら、やさしい時間を重ねていきます。
ワンダフルライフでは、利用者さんを募集しています!
施設の入居や現在の空き状況、ご質問などがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
2泊3日の無料体験入居(朝晩食事付き)ご用意していますので、ぜひご利用ください。
※ご入居には「受給者証」が必要です。※体験入居の昼食は自己負担となります。
ご入居後は各市町村による家賃補助もありますので、詳しくはお問い合わせください。
新しい生活をワンダフルライフで始めてみませんか?スタッフ一同、心よりお待ちしております。