ペット共生型

障がいを持った方にとって
ペットを飼うことはハードルが高く
ペットを飼うことを諦めざるを得ない場合が存在します

しかし、ペットには
「アニマルセラピー」が科学定期に証明されたように
毎日に希望と活力を与えてくれるだけでなく
精神障がいの改善につながることが期待されます

ペットと暮らす効果

情緒の安定

動物にふれることはリラックス状態を生む神経を刺激する効果があり、情緒が安定すると言われています。実際に就労で疲れて帰宅されても犬と触れ合うことで、笑顔が多くなっている姿が見られます。

責任感と意欲の向上

動物と一緒にいることで「世話をしなくては」と使命感を持ったり、動物から「頼られている」と責任感が自然とわき、意欲が芽生えます。
実際に生活リズムが崩れてしまいがちな方も、朝のご飯をあげる担当になると、朝7時過ぎには必ず起床し、ご飯をあげています。

社会的効果

セラピードッグと接することで、入居者同士が犬の話題で盛り上がるなど、コミュニケーションが活発になります。リビングで犬を飼うことにより、皆さんがリビングに滞在する時間が増えています。

精神的・身体的リハビリの補助

動くことが億劫になったり、動くきっかけが少なくなった方が動物と触れ合うことにより、能動的に動物をなでたり、近寄ったりすることで、精神的・身体的リハビリの効果となっています。散歩も休みの日には自主的に行くようになり、身体を動かす機会も増え、健康に繋がっています。

就労率の高さ

障がいを持った方が働くことは、時には大きな壁となります。また、働き始めてもなかなか続かないことが多いと言われています。ワンダフルライフの利用者の方々は入居時にまだ働くことができないという方も多くいられます。それでも我々職員が日ごろから話を聞くなどすることで、現状約90%の方は一般就労や就労継続支援B型で働くことができています。まだ、働くことのできていない方も、我々が一緒に自分に合った職場を探すなどの活動をしています。その結果、離職率は現状0%となっています。自立に向け働くことを前向きに考えることができています。

高就労率・低離職率の要因

働く前の習慣づけ

働き始めると急に生活リズムが変わったり、体力的に追いつかず疲労から働くことへの意欲がなくなってしまうなどが考えられます。
そのため、ご要望があれば、働く前にボランティアバイトのような形で、グループ会社で運営する「めぐみ農園」で働くことができます。朝早起きをする農園の作業になるので、体力の向上になると思われます。

一緒に就労先を探す

ご本人一人ではなかなか就労先を探せない、
働く勇気が出ないという方もいらっしゃると思います。
我々職員も就労先を一緒に探しに行くことで、ご本人も安心して体験から始めることができるようで、実際に喜んでもらっています。

就労後の相談

実際に就労できたとしても、思い通りに働くことができなかったりし、悩みを抱えていることが多いです。就労が休みの日や就労から帰宅後に自然と悩みを話せる環境・信頼関係ができていることで、相談をすることができています。辞めたいという気持ちも出てしまうこともありますが、話すことでリフレッシュできることもあったり、目的を再確認しやる気につなげたりできているようです。

帰宅後の癒し

就労から疲れて帰宅することは多いです。
しかし、それぞれの棟で犬を飼っていることもあり、犬と触れ合うことにより自然とみんな笑顔になっています。
犬に癒されることにより、疲れも軽減し精神的にリフレッシュできているようです。

イベント

定期的にイベントを実施しています。クリスマスなどの季節のイベントとしてイルミネーションに出かけたり、農園に行き芋ほりをしたり、娯楽としてカラオケに行くなどしています。各棟でイベントを実施することもありますが、全ての棟合同でイベントを実施します。普段はあまり話せない方と話したり、外出することにより、皆表情も豊かで楽しまれている様子が見られます。イベントは別途料金が発生することもありますが、参加するか否かはご本人に決めてもらっています。

お好みメニュー

ワンダフルライフでは月に1回、各棟ごとに食べたいものをリクエストしていただき、夕食に提供させて頂いております。〇〇屋のラーメン、どこどこの魚屋さんの刺身など、お取り寄せを含めて、なるべく希望に沿う形で提供させて頂いていることもあって、棟によっては、1カ月以上前から「来月は何にしようかなぁ~」と思案されたり、同居されている方同士でメニューを決めるために、楽しそうに会話されているところをよく見かけるので、良いコミュニケーションのきっかけになっています。また、なかなか継続して就労することが難しくなっていた方も、お楽しみメニューを食べるために仕事を休まず行くことを目標にされてからは、ほぼ皆勤することができるようになるなど、意欲向上につながっている面もあります。

職員の専門性

当事業所には、中学校の特別支援級の担任や児童を対象にしたデイサービスの現場を経験したもの、障害のある方の入所施設や障害福祉課で働いた経験のあるもの、高齢者の介護現場やケアマネジャーを長年経験したものなど、

各分野で「療育」「相談」「介護」の専門性を経験し
学んできたスタッフがそろっています。

対応が難しい案件や出来事に対しても互いの専門性を活かしながら対応方法を検討したり、必要な機関と連携を図ることができるため、ご利用者の安心、安全に繋がっています。また、親亡き後の課題に対しても事前から必要な助言やつなぎができるため、必要以上に不安を抱えずに生活することができます。